2018.09.18

東大生の8割はリビング学習派!? もう子供部屋に勉強机はいらないの!?

 

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「東大生の8割は、子どもの頃、ダイニングテーブルで勉強していた」といった話を、テレビ番組や雑誌で見かけたことはありませんか?

もちろん、ダイニングテーブルで勉強しさえすれば東大に入れるという訳ではありませんが、最近の家庭学習シーンは、ママたちの小学生時代のような「子供部屋で学習机に向かう=勉強」というイメージとはかなり変わってきていることは事実のようです。

今回は、今時の子どもの「リビング・ダイニング学習」事情について調べてみたいと思います。

 

みんなはどこを勉強スペースにしてる?


リビング・ダイニング学習が主流になりつつあるといっても、学習机を買わないのではなく、現在でも小学校入学のタイミングに合わせて学習机を準備する家庭が8割以上だといわれています。

 

しかし、東京ガス(※参考)の調査によれば、普段の宿題や家庭学習を部屋で一人でする子は小学生では18.3%だそう。そして実に77.4%がリビングやダイニングで宿題をしていることが分かります。中学受験をする子の場合は、始めから学習机をリビングに置いている家庭もあるよう。

中学校になっても、47.6%とおよそ半数がリビング学習です。ただ、受験や定期テストなど特定の時期になると、個室で勉強する子の割合が増えるのが中学生からの傾向です。

 

リビング・ダイニング学習が増えたのは、とくに都市部ではマンションに住むファミリーが多く、限られた住宅面積の中でもリビングは広く設定する家が多いため、大き目のテーブルを置いてそこで宿題をやることが増えているというのが理由のひとつ。

また近年では、出される宿題の内容が漢字ドリルなどひたすら書くだけのものから「理由」や「自分の意見」といった考える力が必要なタイプに変わってきており、ママやパパに相談する機会が増えた…などの理由も考えられます。

高谷 みえこ

ライター歴15年。大手企業サイトなどで執筆を行う。得意分野は女性・主婦向けの記事。育児ポータルサイトでは新米ママのお悩み相談コーナーで回答者を務めた実績を持つ。