小さくて、数が多くて、気づくと出しっぱなしになりがちな子どものアイテム。 そんな子どものものをスッキリ片づけるコツは、子どもの物ごとに、子どもの目線で片づけのしくみを考えた”子ども収納”にありました。 忙しい共働きファミリーでもムリなく片づけられるようになる“子ども収納”を、親子で一緒に作ってみませんか？ 今回は、とくに散らかりやすい、プリント、子どもが作った作品、おもちゃの収納方法をご紹介！
教えてくれたのは…
小堀愛生（こぼりめぐみ）さん
整理収納コンサルタント、親・子の片づけマスターインストラクター。心と暮らしにゆとりを生む整理収納術を紹介する「SSS-Style+」を主催。ラベルプレートの監修も行う。https://ameblo.jp/sss-style-plus/
毎日のように家に入ってくる
プリント類は大人が一括管理するのがスッキリへの近道！
プリントを細かく分類するのは、子どもには難しいことも。かばんから出すところまでは子ども自身が担当して、整理するのは大人が担当する分担制なら片づけやすい。
■プリント類は人別・事柄別にインデックスファイルで一括管理
プリント類はクリアファイルで管理しているという人も。 クリアファイルだと、なかに誰の何が入っているのか確認するために、いちいち取り出して見る必要が。 そのひと手間が面倒で、ついリビングやダイニングに出しっぱなし…ということになりがち。 インデックスファイルなら、立てたり横に倒してしてもひと目でラベルが見えるので、整理がしやすい。
■インデックスファイルはボックスにひとまとめ
インデックスファイルはファイルボックスに収納。 使用頻度の高い順に、ボックスの手前から収納するようにすると、探す手間が減らせる。 ボックスに入る分を定量として、定期的に見直しをするのがおすすめ。
