2019.04.18

冷え性にお悩みの方必見!お風呂で体を\3倍/温める入浴術

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気温の下がる冬のシーズンは冷え性の方にはつらいものですよね。ちょっと出掛けただけでも体が冷えてしまいます。

冷えた身体を温めるには入浴がよいのですが、しっかりと体を温めるにはちょっとしたコツが必要です。

どういった入浴法をすれば、しっかりと体の芯から温まることができるのでしょうか。

■お湯の温度と入浴時間

入浴で大切なのがお湯の温度と入浴時間です。熱いお湯が気持ちいいと言われる方もいますが、あまり高温だと体にも負担がかかってしまいます。

反対に、温度が低すぎると体を温めることができません。ですから、39度で20分の入浴と42度で5分の入浴を比較してみましょう。

39度であれば、長めに入ることも比較的可能です。実際に長時間の入浴を行う半身浴でもよく使用されている湯温ではないでしょうか。

また、あついお風呂が苦手な方も、だいたい39度前後の湯温で入浴されることが多いようです。

実際に、体を温めるとなると、温度の高いほうが効果があるように感じられます。ですが、実際に温める効果が高いのは長時間の入浴である39度のほうなのです。

これには理由があるのですが、血液というのは心臓を出てから手や足の末端まで運ばれ、再び心臓に戻ってくるまで1分ほどかかると言われています。

ということは、心臓を出たり入ったりする回数は長時間の入浴のほうが圧倒的に回数が多くなります。血液が運ぶのは酸素や栄養だけでなく熱も運びます。

その結果として、体のあちこちで温められた血液が体内をめぐって体全体を温めることができるのです。

実際にサーモグラフィを使用して双方の入浴後の体温を調べると、42度のほうは体の表面は温まってるのですが、芯の部分はそれほど温かくなっていませんでした。一方で39度のほうは、体の芯まで温まっていることが判りました。

■半身浴と全身浴

身体を温めるのであれば、全身浴のほうが体が温まりそうな感じがします。ですが、半身浴の入浴時間を長くすることで効果はそれほど変わりません。

もちろん、湯温はどちらの場合も39度~40度くらいが適正となります。全身浴であれば15分ぐらい、半身浴であれば20分から30分くらいは浸かっていたいところです。

但し、冬場の場合は、浴室内の温度が下がっているので浴槽のふたを開けておいたり、あたたかいシャワーをしばらく出していたりといった浴槽内を温めることも大切です。

特に半身浴の場合はお湯に浸かるのは下半身だけとなるため、上半身を冷やさないためにも浴室内は温めておきましょう。

また、半身浴の場合、負担が少ないということもあるのですが、長時間の半身浴は体力も奪われ、水分も奪われてしまうのです。

体内の水分が奪われてしまうと、血液がドロドロになってしまい結構も悪くなってしまいます。こうなると、体を温めるためのお風呂が逆効果となってしまうので、長時間の入浴は避けたほうがよさそうです。