2019.04.20

口内炎ができやすい人の特徴と対処法

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知らないうちに口の中にできてしまう口内炎。食事も食べにくくなったり辛いですよね。よく、疲れが原因と言われているのですが、原因はそれだけではありません。何が原因で口内炎ができているのでしょうか。また、ケアについても考えてみましょう。

■いろいろな口内炎

まず、口内炎は口の粘膜やその周辺にできてしまう炎症の総称となります。歯茎や舌、唇や口角にできる炎症をまとめてそう呼んでいるのです。

口内は食事や呼吸を通じて外部との接触が多くなるため、最近やウィルスが侵入しやすい場所なのです。その最近やウィルスによって、いろいろな炎症が引き起こされてしまうのです。

口内炎ができてしまうと、食事がしにくいのはもちろんですが、その痛みからイライラや不眠といった精神的な苦痛を感じることもあります。

一般的な口内炎はアフタ性口内炎と呼ばれるもので、疲労やストレス、また、免疫力の低下や、睡眠不足、栄養不足が原因で発生します。

女性の場合は、ホルモンバランスの乱れによってできやすくなります。ですが、実際の原因ははっきりとはわかっていないようです。赤く腫れて中央は白い潰瘍となったものです。

次に多いのがカタル性口内炎です。これは頬の内側を噛んでしまったり、熱いお茶、入れ歯や矯正器具といった刺激によって起きる口内炎です。

疲労や免疫力の低下、また、虫歯や歯周病等も原因となります。ビタミン不足や喫煙なども影響しているようです。赤く腫れるのは同じなのですが、アフタ性のものとは異なり、周囲との境目が分かりづらくなっています。

他にも、ヘルペス性口内炎、カンジダ性口内炎、ニコチン性口内炎といたものがあります。このように口内炎にはいろいろな種類があり、原因も様々です。

■口内炎ができやすい人はどんな人?

口内炎の原因を考えてみれば、どんな人に口内炎ができやすいかはわかりますよね。まず、疲労やストレスが原因となります。

働き過ぎで疲れている人は、口内炎ができやすいということになるのではないでしょうか。

また、刺激による口内炎の場合、噛んだりすることは誰でも起こりえますが、入れ歯や矯正器具による刺激の場合、入れ歯や矯正を行っている人にできやすいということになります。

この双方の要因を抱えている人の場合、より口内炎のリスクは高いということです。

■口内炎ができた場合の対処法

いくら注意していても口内炎ができてしまうことはあります。ですから、口内炎ができた場合の対処法は知っておくとよいかもしれません。

口内炎は疲労やストレスによるものも多いですから、まずは体を休めて疲れをとるということが大切です。また、ストレスの解消も必要になるかもしれません。

また、歯磨きやうがいをしっかりと行い、口の中を清潔にしておくことも大切です。歯磨きの際は、粘膜を傷つけないためにも、歯ブラシは柔らかいものを使いましょう。

入れ歯や矯正器具による刺激が原因となっている場合、歯医者さんでしっかりと調整をしてもらう必要があります。

口内炎は完治させても、原因が取り除かれていないのであれば、またすぐにできても不思議ではありません。

痛みへの対処としては、長時間の入浴やアルコールは控えたほうがよさそうです。身体は温まると血行が良くなります。その場合、炎症による痛みが強くなることがあるのです。冷やす必要はありませんが、温めすぎないように注意が必要ですね。