2019.05.17

育休後の仕事復帰で太る人、やせる人…決定的な違いはどこに!?

仕事復帰後に太ったママのイメージ

職場復帰に向けて、お仕事用の服を久しぶりにクローゼットから出してみると、ん…?入らない!

妊娠中に増加した体重が産後も戻らなかったり、体重は戻ったものの動きやすいカジュアルウェアで過ごしていたせいで体型がゆるんでしまったり…と、着られる服がなくなって焦っているママもいるかと思います。

でも、先輩ママの話によると、さらに怖いのは仕事復帰後だという説も?!

今回は、仕事復帰後にまさかの体重増加が起こる原因と、回避方法を探ってみます。

 

仕事復帰で「太った…」ママの体験談


まずは、産後、体重は元に戻ったはずなのに、職場復帰してから「太ってしまった!」というママの声を紹介します。

 

「保育園入園時期の関係で、産後8か月で職場復帰しました。それと同時に母乳を卒業。そしてしばらくすると、じわじわと体重が上昇し始めて、なんと3キロ太ってしまったんです。食べる量は母乳育児中とあまり変わらないのに、事務職で動くことが減ったからでしょうね…」(Aさん・29歳・0歳11か月児のママ)

 

「育休中はつねに片手で赤ちゃんを抱えて家事をしたり、立ったままおかずの残りをつまんで昼ご飯終了みたいな生活でした。でも久しぶりに職場に戻ってみたら、1時間も昼休みがあり、座ってランチができる!なんて幸せ♪と思ったらつい食べ過ぎてしまい。しかも、出張する人が多く、おみやげを配る習慣がありまして、おやつもついつい食べてしまいます。みごとに復帰後4キロ増えました!」(Sさん・35歳・6歳児と3歳児と1歳児のママ)

 

「小さなミスも許されない職場なので、夜泣きがひどかった翌日などは睡眠不足でぼーっとして間違えたりしないようものすごく気を使います。子どもは保育園になかなか慣れずに毎朝泣いたり、離乳食で食べようとしない食材が多いことを指摘されたり。言い訳なのはわかっていますが、ストレス解消に、夜、子どもの眠った後でつい甘いものに手が伸びてしまいます…復帰後もうすぐ半年ですが2キロ増。これって完全にストレス太りですよね」(Yさん・33歳・1歳児のママ)

 

仕事復帰後に太ってしまった原因としては

 

  • 母乳育児をやめたこと
  • 運動不足
  • 昼食や間食など食べる量の増加
  • ストレス

 

などが挙げられ、思った以上に太りやすい要素が多いことが分かります。

 

仕事復帰後に痩せたママのイメージ

 

仕事復帰で「やせた!」ママの体験談


では、反対に職場復帰後に「やせた!」というママはどんな生活をしていたのでしょうか?

 

「復帰直前の時点で産後10か月、完全に体重は戻っていませんでしたが仕事復帰したらやせるだろうな、とは予想していました。接客業で基本立ち仕事、お客様の目もあり、家でちょこちょこお菓子をつまみ食いしていた時とはまったく環境が違うので。やはり半年もたたないうちに数キロ減って、出産前よりやせました」(Fさん・29歳・2歳児のママ)

 

「一人目の時は、育児に必死で自分の見た目のことまで気が回らず、ミルク育児だったこともあってかなかなか体重が戻らず苦労しました。それで、二人目の育休復帰までにいろいろと対策を考えました。食事の量を減らすのはつらいので、和食中心にして野菜から食べ始めることに。水分をしっかりとってお通じ対策、塩分は控えて寝る前1分のマッサージでむくみを防止。これだけでもかなり効果がありましたよ」(Hさん・34歳・3歳児と1歳児のママ)

 

「復帰前後は本当にバタバタしていて、ダイエットのために時間を取るのは無理。でも、骨盤がゆるんでいたり歪んでいたりすると下半身のラインが崩れると聞いたので、仕事中の姿勢には気をつけ、休み時間には必ずストレッチしたり、骨盤矯正ベルトを使ったりしていました。すると、体重はあまり変化なしでしたが、復帰直後はきつかったパンツがちゃんとサイズダウン。体型にはかなり効果ありましたよ」(Jさん・30歳・1歳児のママ)

 

体を動かす仕事や、人目があって間食できない職場の人は強制的に体重が減ってしまうことも多いようですね。

そうでない場合でも、これらの体験談も参考にして、できることから少しずつ取り入れてみるのがよさそうです。

 

そもそも、仕事復帰時に産後太りが戻っていないことも


ところで、復帰後の話をする以前に、妊娠中に増えた体重がなかなか戻らないまま復職の日が近づいてしまった時はどうすればいいでしょうか?

 

先輩ママの体験談を聞いてみたいと思います。

 

「妊娠前の服、まだそんなに流行変わっていないから着れるよね…と袖を通したら、ボタンが留まらず愕然…!でも、あきらめて大きいサイズの服を買ったらもう永遠に戻れないと思って必死でダイエットをがんばりました。その甲斐あって、出社日までにはキツキツでもなんとか着られるように。それでも妊娠前と比べると3キロプラスでしたが、薄着になる季節までにはもう少しやせることを目標に、ふわっとしたスカートやパンツとカーディガンを羽織ってやり過ごしました!」(Eさん・28歳・1歳児のママ)

 

「私は体を動かすのが好きなので、妊娠するまでは趣味のテニスや山歩きを続けていたのですが、さすがに妊娠出産前後は通うことができず。育児も楽しいしそれなりに体力はいりますが、やっぱり自分の思うがままに動けるわけではなく、前と比べると運動量が足りないのか体重もそれほど減らないんです。結局、復職時で妊娠前より4~5キロ多いままでした。息子が1歳になったあたりでテニスを再開、2年かけてやっと体重が戻りましたね」(Iさん・32歳・2歳児のママ)

 

「一人目で、産休に入る時と復帰時でプラス2キロ。それが戻らないまま2人目の産休に入り、次に復帰した時は3キロ増と、計5キロのお肉を付けたまま、今も働いていますよ」(Tさん・36歳・4歳児と2歳児のママ)

 

洋服が入らないなど必要に迫られて必死でダイエットした人もいますが、職場復帰後は家事・育児・仕事と忙しい毎日が続くため、ジム通いやダイエット専用の食事作りなどに時間を割くのは難しく、なりゆき任せになってしまうことも多いようです。

時間が許す限り、産休・育休中の早めの時期に、体型を戻すめどを立てておければベストですね。

 

まとめ


はじめての復職を控えた人にとっては、職場の反応も気になるところ。

産後、体重や体型が戻らなくて心配な人は、先輩ママの状況から自分がどうなりそうか、ある程度予想できたのではないでしょうか?

一般的には、太るよりはやせる方がうれしいとは思いますが、仕事や家事と育児の両立には体力も必要です。体重を気にしすぎることのないよう、健康第一で乗り切ってくださいね。

 

文/高谷みえこ

 

高谷 みえこ

ライター歴15年。大手企業サイトなどで執筆を行う。得意分野は女性・主婦向けの記事。育児ポータルサイトでは新米ママのお悩み相談コーナーで回答者を務めた実績を持つ。